2015年6月4日木曜日

引っ越し再び


フランスにきて7回目の引っ越し。何度やっても不本意な引っ越しの虚しさには到底勝てそうもありません。涙





手伝ってくれる友達、大丈夫?と声をかけてくれる人、そんな人たちに囲まれて頑張って荷物をすべて運び入れました!本当に皆さんありがとう。



これから再び配置する作業が待ってますが楽しんで片付けていきたいです^ ^
再び心機一転、快適な家を目指して一歩一歩進んでいこうと思います!



引っ越しに当たって物に執着するこころについて色々と考えてました。家だけじゃなく、服や食べ物家具などすべてのものたち。



自分に不可欠なものってなんなんだろうな。




最近友達が"組み立てられたものの中で生きている人たちはみんな幸せじゃなかったからそれに気づいた時から自分に組み立てられたものをひとつひとつ取り外していってシンプルになる作業をはじめたんだ"と話していました。




結構余計なことばっかりしてるけど私もシンプルになりたいな。



どうしても人と何かするのが好きだからそういう関係のものも増えていくんだけどね、たこ焼き機とか。笑 



というわけで引っ越しの一句。

ひとりきり引っ越し重ねて今やもう
荷ほどきを待つ荷物もしずか





爆睡のすばる
おやすみ〜

2015年6月2日火曜日

満ち時

フランス語でレポートのようなもの書いてます。ぷはー



1年前は数字の数え方も人に質問をすることもままらなかったのになぁ。人間気合入れればなんでもできるんだな。



ふぅ、と思って言葉以外にも1年前は知らなかったことがたくさん見えてきてることに気づきました。



1年前はオーディションすら受ける前で、自分がフランスに残れるかどうかもわからなかったし、ダンサーになれるかどうかもわからなかった。ダンスの世界だって知識もなく情熱しかなくて今よりかなりぼんやりとしてた。



オーディションに受かってなかったら日本に帰って獣医師になってたかもしれない。



フランスでの生活のことも毎日が発見の連続で、慣れることのない複雑な手続きや書類書類、電話電話の日々も



なんというかちょっと最近不運続きで参ってしまってたけどすべてが感謝すべきものなんだよな。




フランスに残れるかなんて今だってわからないけど日々できることをやるしかないんだよな。



気合を入れてやるには感謝が必要で、勉強だってコツコツが必要。




ちょっと弱気になってましたが立ち直れそうです。死ななければ大丈夫なのだ。



明日もがんばるぞーーーう






これ、友達が和風朝ごはんをみんなで食べるからおいでーーって言って誘ってくれた時の写真。お茶漬けとねこまんまが混ざったような、ありそうで見たことのない朝ごはん。朝からお刺身たべておいしかった!私はお漬物作っていったよ。



こちらがシェフの調理場!



何が満たされてるかとか満たされてないとかどの人も絶対あるはずなんだけど、そのポイントを自分で見極めるのが自分の役目なんだろな。



今日は月が綺麗です!
おやすみなさい。