22日に盛岡公演、無事に終了いたしました。たくさんの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとうございました。
お伝えしたいことはたくさんありますが、その時のお話はまた今度写真と一緒にゆっくり語らせてください!
というわけでほっとしたのもつかの間、今度は青森にきてます。
今回青森に来たのは国際パフォーマンス•スタディーズ学会(Performance Studied international, PSi) でプレゼンテーションするためです。
舞踏の土方巽、寺山修司、そんな東北出身のアーティストに焦点をあてたこちらの学会。
舞踏や文芸、演劇分野に限らず様々なパフォーマー、学者、劇場関係者の方などが集合し、濃ゆーい味のあるアットホームな環境です。
私はその中で東京、盛岡でも踊ったQuiet Roomをパフォーマンスします。
Quiet Roomは思考の中。盛岡でもそうでしたが、所が変われば空間と思考のマッチする場所をみつけてその都度ほぼゼロから構成し直し。
変化の激しい作品ですが、常にベストの状態で見て欲しいから。自分も細胞のように変化しているから。
やりたいこと、伝えたいことから逃げてはいけない。伝えることの怖さから逃げてはいけない。そこに自分を留める作業がQuiet Roomの構成作業です。
不可抗力で作品が回っていくのも面白いです。どんなに否定しても、深層心理は消すことはできない。私がダンスになる。強くなります。
これ、東京で食べた濃ゆーい味のあるアットホームなかんじのラーメン。この学会まさにこんなかんじ。笑 見た目はもっとさらっとしてるけど。
全てを楽しもう。いってきまーす